ネトゲ恋愛記。

母「ああ～猫～猫が飼いたい～」


母よ、ネコキチなのは知ってるがあんたパートタイマーで働いてるだろ。


2ヶ月前くらいからずっと発症しているうちの母の猫を飼いたい衝動が、つい先日爆発しました。


母「どこかで猫譲ってくれるところないんかな・・・」


猫は家の中で放し飼いが可能なのでそういうことを言っているらしいけど、家主はうちの母なので


決定権は俺にはありません。





俺「んー・・・バイトの近くの家でアメリカンショートヘアの子をくれるとかどうとかいってたような。


　　今度そこに電話してみよか？」



母「是非に」



そんなことをうちの母上は言っていた。


猫を飼った経験のあるうちの母上。だけど金魚とザリガニを一緒の水槽にぶち込んで


金魚を全滅させた経験も持つうちの母上。




・・・心配だ。



そんな風に思った次の日、それはまるで神様からの天命のように降って沸きました。



捨て猫の里親募集。現在の引取先はゼロ。公立高校で預かっているだけなので・・・



まぁ未来なんて知れたこと。





「よし、里親になろう」



母親のテンションと、徒歩5分の所にある高校での里親募集。この二つの偶然が重なって＿＿＿





猫「にゃー！にゃー！にゃー！」


母「だめ！うちの子になるんでしょ！！」


埃の多い部屋にいた捨て猫が、全力で洗われてます。




まさに洗礼。



しかし、トイレトレーニングも既にしてあるのかなんとなくなのか。


猫は砂のトイレできちんとしてくれます。一番面倒な問題が簡単に片付き、うちの猫どもは


びろーんと伸びてます。



健康でありますように。

時間つぶしに福岡のオタクショップに行きましたが、もうちょっと帰りの時間確保して


まったりしてもよかったかも、とか思いました。


は、いいんです。次に逢うときにしますから。



さて、福岡のメロンブックスで色々見て回りましたが、まんだらけもありましたので行きました。



※メロンブックスの上位種。実は上場企業。

　どちらかというと暗めな照明やプレミアムがやたら付いたカードなどが売ってます。



ゆう「あぁ～店員さんがコスプレとかしてるとこやろ？」



うん。大体そんな感じで間違ってないよ。俺もテニプリコスしてる店員さんみたし。


フライング中学生だったな確か。


そんな事を思いながら、1階から4階までしらみつぶしな勢いで行きます。


るろうニートのコスが飾ってある店に。


彼女と。


で、エロゲコーナーやら男性向けの同人コーナーに足を運んだりとか。


ありえるわけないと思った方、素に言います。





ありえるんです、サーセン。


しかも彼女、楽しんでます。



そんな風にエロゲコーナーに寄ったときに、ゆうと共通で知ってるゲームを見つけました。


↓コレ。






俺「うわっなんか見つけてもた」


ゆう「すごいなーＫ、って何見つけてんのよ」


俺「・・・買ってみようかな」


ゆう「買ってみ、買ってみっ」



俺「・・・・・・単にゆうがしたいだけだよね？」




ゆう「うんっ」



まんだらけの男性向けコーナーでこんな会話するカップル、凄く嫌だと思います。


でもそれがオタクという物です。隠れオタでもまんだらけだとオープンなんです。



そんなわけで、たまに唯子先生が話題にのぼります。


俺「ゆうー寂しいですよ」


ゆう「唯子先生にでも相手してもらえばいいよっ」



・・・ゆうのパソコンにインストするチャンスがあればやろうと思います。


まだ買ってないけど。それより、うたわれるものＰＳ版が欲しいんですよね。





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福岡の方は割と親切な方が多い。


偶然かもしれないけれど、割とヤンキーっぽい兄さんに道を探していたら向こうから


話しかけてくれたり。


ＯＬ風のお姉さんにガイド片手にうんうん唸っていると向こうから教えてくれたり。


割と自分も知ってる場所でなら迷ってる人に声を掛けますが、案外嬉しいもんですね。


福岡は素に自分の進んでる方角を見失う魔都です。あそこはなぜか頭の上に地図が出てこない。


そんな方向音痴には嬉しい話でした。


以下、ほっこりする書き込みでした。




さて、本日のお題　『時間があったからオタクショップに行ったwithゆう』



俺「あんまし彼女連れて行く場所じゃないんやけどね」


と、前置きはしておきましたが。




行く場所はメロンブックスイン博多。



※ノーマルからガチＲ指定まで取り揃えた同人屋さん。

　
　でもここに家族連れ（４，５歳のおちび）を連れて行く親がいました。実際見ました。

　
　オタップル家族、万歳というか悪影響及ぼすんであんまやめてあげてください。




で、店内にはいると所狭しと並べられる同人誌と同人ゲーム。


緑色で統一された棚をすいすい歩いていきます。



ゆう「おお～この画集良いなぁ」


俺「ん？どんなん？」


そこにあったのは初音ミクの画集。


なんでも一人好きな絵師がいて、それが楽しみで買ってしまうのだとか何だとか。




ゆう「Ｋ、買ってくださいっ」


俺「やだっ」


ねだりはするけど、画集奪ってレジに行こうとしようものなら焦りまくる人。


そういう冗談でいえるのって大事だと思います。




さて、メロンブックスといえばＲ１８指定の代物がゴロゴロしてるので間仕切りはありません。


なので自然とエロ同人が目に触れるわけで。


大して気にもせずそれらの薄い本たちを見つめるゆうさん。


そして放つ一言。


ゆう「乳輪でかっ」



他に感想はなかったのか。


いやまぁでかいんだけどな。



この方の恥じらいポイントが未だによく分かりません。







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店員さん「悩んでますねぇ～どっちも可愛いですよね～」


ゆう「可愛いですよね～」


福岡は天神。ゆうはとあるブランドでずっとうんうんうなっていた。


手にあるのは二着の服。



多分、よくあることだとおもう。




店員さん「（どっちにしたらいいか）アドバイスしてあげたらどうですか？」



会話上手だなぁこのお姉さん。たぶん彼氏が暇そうだったからだと思うけど。



俺「いやーどうせアドバイスしても結局最後は自分ですからねぇ」


店員さん「ですよねぇー。結局自分が欲しい物買っちゃいますよねぇ」


お姉さん、あなたもか。


俺「あと、女物は流行わかんないですし。JJもCanCamもnon･noも読んでないですから」



あとeggとかもな。eggみたいな人は苦手だけど。



そういうのも読むべきかな、と思う。若干CanCamの特集の設定が痛いときがあるけど。



にしても、大した進歩だと思う。高校出たばっかの時は女性とあんま話せなかっただろうし。



語尾がはやくなるとかいう恥ずかしい状態だった俺を消したい。もう抹消したい。



そんな俺が女性に慣れた理由が『ネトゲ』だなんて誰が信じられるだろうか。



ゆう「う～う～」



俺「持ってる色の少ない方を選べば良いんちゃう？」



ゆう「このタイプのはもってないんよ・・・」



俺「じゃあ安い方選べば・・・？」



ゆう「どっちも同じ値段なんよ」



俺「・・・じゃあ、好きな色の方で？」



ゆう「う～う～・・・うう・・・」



そのとき、ゆうはリミットを外した。清々しい顔をしていた。



ゆう「よし！！両方買おう！！」



上の口は正直だな、ゆうさん。



やべぇ、稀に見るレベルでいい顔してる。



買い物好きと公言してるのは嘘じゃないなぁ。


そのあと別のブティックで俺とゆうで一着ずつお買い上げ（両方女物。笑え）



意外と、男の着れる女物って多いです。





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最近ニコニコ動画にて、女声の出し方というものが挙がってきている。


昔からそういう声を出すことはそれなりには出来ていたのでちょっとしたことに使ってみたい。



ちょうど具合良くヴゥーンという携帯の着信。


電話の相手はゆう。


しかし買って具合のチェックのために耳栓つけて、シャメを撮ろうとしてるときにかけるとは凄いな。






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