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ネトゲ恋愛記。

ネトゲから始まった一つ下の彼女、ゆうとの恋愛のお話。

オタク分多め、オタップル(たぶん)の日々徒然です。

オンラインで初めて会ったときは男だと思ってました。

とはいえ、それは互い様でもあったのですが・・・

そのオンラインゲームのテーマは素敵な出会い。

素敵な出会い、ありました。

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2025/07/28(Mon)05:20

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可愛い声で。

2008/05/13(Tue)18:19

『男性は声の高い女性に保護欲をかき立てられる』



・・・なるほど。


パソコンでそんな情報を拾って、俺はふと考えた。


ゆうさんとは山口県から兵庫県まで、岡山と広島を挟んだ距離がある。


県を二つまたぐだけなんだけど、なかなかに遠い距離でもあるし

互いに都合がつかなければ会えないことも多いんです。



なので日々メッセンジャーか電話で連絡を取り合っているって状況。



・・・・・・肉声で萌えたいな。


萌えるとか使ってますが、好きな人の可愛い声って誰でも聞きたいと思うもの。


と、いうわけで電話で可愛い声のリクエスト。





ゆうさん「もしもし、お~私も今電話しようと思ってたのよ」


着信一秒で出ましたよ。嬉しい言葉もオプション付きで。


俺「今何してるの?」

ゆうさん「テレビ見ながらネットしながらメール打ってたの。器用でしょ」


俺「うん、そうだねぇ」


ゆうさん「でも今は電話が一番の優先かなぁ」


素で可愛いことを言ってくれるじゃないかこの子は。


なにはともあれ、リクエストしてみることに。



俺「と、いうわけで可愛い声でKさんって呼んでみて」

ゆうさん「えー・・・私地が低いしよくわからんのよ」


その後うーうー唸っててしばらくしてからゆうさんがぽつり。


ゆうさん「裏声で・・・良い?」


あなたそもそもカラオケで創世のアクエリオン歌えるくらい高音出るじゃない。


俺「こんな風にして言ってくれれば良いんだよ。ゆ~さんっ


わずかな沈黙。

1,2,3秒ほど経ってから





ゆうさん「生後二週間のパンダが出てきた・・・」



あれ?サービスって俺の方がして無くない?



ゆうさん「なんていうか黄ばんで汚れる前の・・・が・・・」





本人曰く愛らしいとかそういう表現がしたかったそうです。

あと黄ばんで汚れる言うな。

何はともあれ、まだこっちは聞いてません。




それをいうとまたうーうー唸るゆうさん。



ゆうさん
「あひゃー」




ナニ口走ってるんですか


あひゃーって。あひゃーって。

それだけでもえらく可愛く感じてしまった俺は相当病気のようです。



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No.5|かの人のお話。Comment(0)Trackback()

そもそもいつどこで出会ったのか。

2008/05/11(Sun)11:11

これは、2006年の終わり頃、一年半は前の話。

とあるオンラインゲームでのことでした。



その当時も今も、俺とゆうさんは男キャラを使っていて。


そのゲームのキャンプ(限定チャットルーム)でゆうさんと知り合い、


割と面白い人だったので一緒に話して盛り上がりました。


その後も偶然も手伝って一緒に話し、仲良くなり。




それで週に2,3回は少なくともチャットするような関係になりました。


ことあるごとに「俺も可愛い妹欲しいなぁ」とか「ハーレム欲しいな」とかのたまう人で。


キャラが淡泊なのかそれとも濃いのかよく分からないような人で。


そういう人でしたし


別にゆうさんの性別を気にすることもなく、同性だと信じて疑いませんでした。


女の子が大好きで、ハーレムがほしいっていってた上に女子高生大好きとのたまう


女子高生好きのエロいひとだと思ってました。




それから数ヶ月後、チャット中にゆうさんが何か違和感を覚えたのか


俺に対しておっしゃられました。


こうおっしゃられました。



ゆうさん「Kさんって女性ですよね?」








その言葉と共にパソコン画面の空気が凍り付くような感覚が。


ほんの少しの時間だったけど、物凄い勢いで止まった。


勢い的に時速100キロから急ブレーキ。





俺「・・・はい?」



ゆうさん「いやだって、私って言ってるしブログも女子大生としか・・・」







誰が女子大生か






基本ネットに書き込みをするときは『私』って言ってたので、間違われる要素があったとはいえ

念押し気味にそう聞かれました。

そうやってヶ月単位で勘違いされていたことにわずかに驚いたりしていると





ゆうさん「じゃあお互い様じゃん、俺も女だし」













・・・え?





いまさらっと何とおっしゃられましたか?


再び流れを失う時間。

こっちも相当驚いたわ。ありえん。

そんなの一人称「俺」とか使ってたらわかるわけないじゃんかちくしょう。



けれど。



そんな出会いが今に繋がろうとは、全く想像もしてなかったわけで。

人の縁の不思議さを感じざるをえません。



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No.4|かの人のお話。Comment(0)Trackback()

ネトゲ恋愛について。

2008/05/10(Sat)21:05

俺も最初は冗談だと思ってました。

ネトゲ(ネットゲーム)で人と出会って、恋するとか。


それってつまりは出会い系だよね?とか言われると、否はもちろんいえません。


俺がゆうさんと出会ったのはそもそも「ネトゲ」が知り合うきっかけになっただけともいえるんですが。



つまりは出会い方。

多くの人が、その人と結婚せずに別れていく。

だったら、それが良い物であってほしいって言うのは誰だってそうだともいます。


たとえばバスに相乗りして始まる恋愛もあれば


合コンで始まる恋愛もあれば


ナンパで始まる恋愛もある。



本人が良ければ、それで良いって言うのが今の気持ち。



多分気持ち悪いって思えるのは全く知らない人同士で、文字でもって、だからだと思う。


そりゃただのチャットで好きになるって言うのは妙かもしれないけれど、その時間って




体験した人にとってはとてもその人を知る大切な時間なんです。



こんなことを言っておいてなんですが。



回線重くて最近あんまりネトゲやってないのよね。



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No.3|ネトゲ恋愛についてComment(0)Trackback()

かのひとの好きなこと。

2008/05/07(Wed)14:51

うちの彼女さん、名前は人からは「ゆう」と呼ばれているので

同じようにしてゆうさんと呼んでいます。


そんな彼女が大好きなのが、おなご。女の子。女性。





とにかく女子高生が一番の大好物です。



主に萌える的な意味で。



そんな人なんで一緒に歩いてても


ゆうさん「あの女の子かわいい」というのが多いです。





高校生をよだれ垂らしながら見てるよりいいんだけどね。そりゃ。




ゆうさん「化粧ガッツリとかじゃなくてかわいいほうがやっぱり良い」


俺「だよなぁ」


うん。それに関しては俺も賛成。


世の中化粧がきつい女子高生ってやたら居るけど、キャバ嬢みたいなのは俺は勘弁だし。


俺「制服にエプロンって神器だと思うんだ・・・」


ゆうさん「Kさんわかってるね、可愛いよあれは」


ちなみにゆうさんはスカートは短い方が好きだそうで。


俺は膝と同じくらいの高さの方が好きなんだけどね。


そこでふと思いついたことを言ってみることに。



俺「ゆうさん、制服着てください」


ゆうさん「私もう歳なんだけど・・・」


あんた俺より若いだろうが。



ちなみにこの会話、大阪の環状線内でやりました。

たまに俺の方も壊れます。ゆうさんが言うにはいっつも壊れてるらしいですけど。


ゆうさん「なにはともあれ、やっぱりJKですよ」




うん。でも
女子高生をJKって略すな。



JKって略すと途端にエロくなるよね。




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No.2|かの人のお話。Comment(0)Trackback()

はじめに。

2008/05/06(Tue)17:10

はじめまして、当ブログにようこそっ



ここのブログはタイトル通りネトゲ恋愛なブログです。


彼女とは素敵な出会いと(かつて)銘打っていたネトゲで知り合いました。



はいはい素敵な出会い系とか思った奴前に出ろ俺も思った。



そこでは色々面白い人たちと語らえたり



腐女子耐性が物凄く付いたり。



いずれまた面白すぎた連中について語らいたいと思います。



そんな彼女について端的に。



初めてその彼女と恋人つなぎで手を繋いだとき、彼女はこう言いました。



「バルス!」



そんな人との、俺のお話。




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No.1|かの人のお話。Comment(0)Trackback()