ネトゲ恋愛記。

ネトゲから始まった一つ下の彼女、ゆうとの恋愛のお話。

オタク分多め、オタップル（たぶん）の日々徒然です。

オンラインで初めて会ったときは男だと思ってました。

とはいえ、それは互い様でもあったのですが・・・

そのオンラインゲームのテーマは素敵な出会い。

素敵な出会い、ありました。

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2025/04/21（Mon）01:27

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ゆう「はい、チーズ。うわ～普通にいそう」

俺「・・・頼むから俺に対してそれを見せるのだけはやめてくれ」

携帯片手に言う彼女に、俺は心の底からそう言った。

広島、ホテルの一室。

ゆうさんとの旅行で泊まったそこで、ちょっとした遊びをしていました。

それも、ゆうさんの一言がきっかけ。

ゆう「着てみます？」

もちろんノリでやってみた俺もあれなんですが。

俺が今着ているのは＿＿＿＿＿

セーラー服。

そして、アヒル座り。スカートに足が丸ごと隠れてる。

備え付けられたドレッサーにそんな俺の姿が映りこんでいる。

俺「・・・きめぇ」

ゆう「大丈夫、こんな女子高生この辺居るって」

しかもその評価、超微妙。

俺「もう化粧とかもばっちこいですよ」

ゆう「じゃあしてみますか♪」

この彼女、ノリノリである。

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それから俺はドレッサーの前に座り、ゆうさんが隣からメイクするという形に。

俺「女性ってこんな大変なこと朝からしてるんだなぁ・・・」

ゆう「いつもはもっと手を抜いてるけどね」

化粧水で肌を整え、ファンデーションを塗り込んでアイラインを塗る。

そして、睫毛を上げて＿＿＿＿

ゆう「あははっあははははは！！」

俺「やっぱり超きめぇ」

ゆう「いるー！こんな女子高生いるー！」

俺が睫毛を上げている間に、ベッドで転がっていたゆうさん、爆笑。

あ、なんかすごい悔しい。逆襲したい。

俺「ゆうさん・・・覚悟」

椅子から立ち上がってベッドでごろごろしていたゆうさんを押し倒す。

抵抗する間を与えずそのままマウント。

ゆう「えっ・・・えっ・・・」

俺「へっへっへ・・・あなたと、合体したい」

そんなアクエリオンみたいなことを言いながら、服に手をかけようとしたところで

ゆう「その格好のまま・・・するん？」

俺「・・・・・・」

ゆう「・・・・・・・・・」

俺「・・・・・・・・・・・・」

ゆう「・・・・・・・・・・・・・・・」

俺「化粧、落としてきます」

ゆう「是非、そうしてください」

ゆうさんから借りたクレンジングオイルと、洗顔料を持って洗面台へ。

ゆう「水に濡らさずに手に乗せるんよ」

俺「了解ー・・・うぎゃー！」

ゆう「どしたん！？」

俺「化粧が半端に落ちてすげぇひどいことに！！」

ゆう「あっはっはっはっは」

倒錯プレイ、自分には無理みたいです。

ゆう「ガチ百合ですね、わかります」

下はちゃんとついてます、仕様です。